前回の区切り打ちは奈半利駅で終了しました。
今回の区切り打ちでは、土日の2日間で奈半利駅から27番神峯寺、28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺まで打つ計画です。
27番神峯寺→28番大日寺→29番国分寺→30番善楽寺
関西方面から高知へのアクセスは、JRの夜行バス(高知エクスプレス)を利用するのが経済的ですが、今回は金曜日の夜に高知に入る予定。高知駅周辺のホテルが3,000円程度で泊まれそうなので、前泊することにしました。
土曜日の始発列車で奈半利駅に移動。約9.5キロ先の神峯寺を目指します。
神峯寺の手前1.3キロからは、真っ縦(まったて)と言われる急勾配(最大45度)を登ることになります。前回の区切り打ちで知り合った方から『荷物おいていった方がいいよ』とアドバイスをいただきましたが、私は自分で持って歩けない荷物なら持ってきてはいけないと考えているので、そのまま突入します。マムシ注意の看板があるので気を付けないと。
神峯寺には神峯の水(霊水の岩清水)と言われている湧き水があるので、ここで水分補給をさせていただこうと考えています。
この日打つのは神峯寺だけなので、あとは宿までひたすら歩きます。へんろ地図を見るとそこそこ休憩所はありそう。途中からはサイクリングロードを歩きます。
宿泊場所は当初安芸駅周辺を考えていましたが、もう少し進みたいので、安芸駅からさらに15キロ先の香南市夜須町の宿に宿泊予定。
1日目は奈半利駅からトータル37キロ程度の道のり。途中に山登りがあることを考えると、けっこう厳しい道のりか。
2日目は28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺を打ち、高速バスで帰宅。
大日寺までの道中で、香南市のB級グルメ『ニラ塩焼きそば』を食べてみたいが、へんろ道周辺にお店があるのか?
大日寺では、奥の院(爪彫薬師堂)に湧き水(大師加持水)があるようなので、ここで水分補給をさせていただこうと考えています。何でも土佐の名水40選の1つに指定されているらしい。
大日寺から国分寺までは9.2キロの道のり。しばらく続いていた単調な道ではなさそうなので、道を間違えないように気を付けないと。国分寺の手前でへんろ石饅頭を食べてみたいが、お店に到着するのが午後になりそう。売切れていないか心配。
国分寺から善楽寺までは6.9キロの道のり。国分川に沿って歩く感じなので、大きく道を間違えることはなさそう。
善楽寺からは、一宮高知営業所バス乗り場まで歩き、高速バスで帰宅します。
今回の区切打ちでは2日間で70キロ程度歩く計画。今回からマメ対策で5本指ソックスを履き、日焼け対策で白衣(7分袖)の下にはアームカバーを装着します。